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2教育病院

ばんたね病院

名古屋市中川区

名古屋の中心で、地域に寄り添い患者さんの人生を支える。

こんな人が
主役になれる

  • 患者さんの希望に寄り添い、望む人生を支えていきたい人
  • 退院後も、患者さんが「その人らしく」暮らせるための看護をしたい人
  • 多職種連携を大切にし、チーム医療のキーパーソンとして活躍したい人
  • 地域の方々の健康の担い手として、身近な存在でありたい人
  • 急性期から在宅支援まで、専門分野に関する知識・技術を磨きたい人

メッセージ

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想いに寄り添い、人生を支える看護をめざして

当院は1930年に、地域住民の医療・福祉事業に貢献することを目的に開院しました。
以後、90年以上にわたり、社会情勢や医療を取り巻く環境の変化に合わせ、地域住民の方々に一般的医療から高度先進医療まで、切れ目のない医療・看護を提供しています。
また、長きにわたって地域住民の健康と命を守り続けてきた地域に欠かせない存在であり、近隣の方々からは「ばんたねさん」と親しまれています。
当院の周辺地域では高齢化が急速に進んでおり、今後も医療介護需要の増加が予測されています。このような状況に対応するために、患者さん一人ひとりの思いに寄り添い、意思決定を支えていくことを大切にしています。患者さんと真摯に向き合い、人生を支えていく看護実践を通して、私たちと共に人間性を育んでいきましょう。

看護部長 三鬼 達人

めざせる看護師像

人と向き合う看護で人間性を育む

人と向き合う看護で人間性を育む

患者さんの苦しみや痛み、不安な気持ちに寄り添う看護を実践しています。技術や知識はもちろんのこと、あわせて患者さんの心情を理解できる豊かな感性と人間性を育成します。

地域から信頼される病院ではたらき<br>安心・安全なケアを修得する

地域から信頼される病院ではたらき
安心・安全なケアを修得する

地域完結型医療を提供するなかで現場の最前線に立ち、安心・安全な医療を支えていきます。多職種と連携し、チーム医療の中心を担います。

充実した育成プログラムで+αの専門性を磨く

充実した育成プログラムで+αの専門性を磨く

各部署で、特定看護師や認定看護師などスペシャリストが活躍しています。2023年度の手術室拡充やERの機能強化を踏まえた複数の教育プログラムがあり、看護師が+αの専門性を身につけられる環境を備えています。

地域医療・介護の幅広いスキルが身につく

地域医療・介護の幅広いスキルが身につく

地域住民に向けた「ばんたね看護セミナー」や、介護施設・訪問看護施設を対象としたセミナーなど、地域に密着した活動を通じて、身近な看護師として信頼を得られます。その上で予防医療やリハビリ、家族介護などに関する知識も修得できます。

先輩の声

先輩の声

地域の方々が安心して暮らせる医療の実現に向けて。 一人ひとりと向き合う看護で人生の伴走者へ。

ばんたね病院

血液浄化センター勤務

波多野 りえ さん

愛知県立大学 卒業

多職種が連携して、無理なく続けられる治療を提供

私が担当する透析患者さんは皆、長く治療と付き合っていかなければなりません。外来の方は週に3日病院を訪れ、1日4時間の治療。中には何十年も透析を続けている方もいます。より多くの方が前向きに治療を続けていける環境をつくるために、医師はもちろん、技師や栄養士、医療ソーシャルワーカーなど、多職種との密な連携は重要です。時には苦痛なく透析できる方法を話し合い、時には生活スタイルに合わせた食事制限を提案するなど、生活の一部として無理なく続けてもらえるプランをチームで考え、実践しています。

人生に寄り添うから見えてくる、理想の看護

患者さんの指導も、私たち看護師の大切な仕事のひとつ。一人ひとりの生き方にまで踏み込んで細かい要望を聞きながら、治療の必要性を説明していきます。辛い気持ちがわかるからこそ、否定はせずに根気強く向き合っていく。長く続く治療を通して患者さんの人生を支えていく、やりがいのある仕事です。地域に密着し、生活に根付いた医療や看護を提供し続けてきた、ばんたね病院。これから先もずっと、地域の方々が安心して暮らしていくために。私は患者さんの想い、そして人生に寄り添った看護を続けていきます。

当院のつよみ

  1. プロとして
    退院後まで寄り添う

    地域密着医療を担う当院では、入院時から退院後の生活を見据えた看護を実践しています。退院後も支援を必要とする患者さんに対しては、退院前訪問、退院後訪問を行っています。退院前訪問では、担当看護師がご自宅へ訪問し、退院後の内服・食事・排泄方法や、日常生活動作にあわせた活動、さらにはご家族へ介助方法もアドバイスします。また、退院後訪問ではさまざまな相談を重ね、患者さんやご家族の不安を取り除くよう努めています。看護師にとっても大きな喜びである、患者さんの望む自宅療養をめざします。退院後訪問の様子は外来看護師と共有し、退院後も関わることで、患者さんのよりよい生活を継続して支援していきます。

    地域密着医療を担う当院では、入院時から退院後の生活を見据えた看護を実践しています。退院後も支援を必要とする患者さんに対しては、退院前訪問、退院後訪問を行っています。退院前訪問では、担当看護師がご自宅へ訪問し、退院後の内服・食事・排泄方法や、日常生活動作にあわせた活動、さらにはご家族へ介助方法もアドバイスします。また、退院後訪問ではさまざまな相談を重ね、患者さんやご家族の不安を取り除くよう努めています。看護師にとっても大きな喜びである、患者さんの望む自宅療養をめざします。退院後訪問の様子は外来看護師と共有し、退院後も関わることで、患者さんのよりよい生活を継続して支援していきます。

  2. アレルギーの
    専門的治療拠点

    日本では、約2人に1人は何らかのアレルギーに罹患していると言われています。気管支ぜん息や食物アレルギーなど、アレルギー疾患は全て増加傾向にあり、社会問題となっています。アレルギーは複数の臓器にまたがる全身症状であるため、当院では小児科、呼吸器内科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科などが連携し、高度なアレルギー医療を提供しています。また、看護部では「アレルギーケア看護師育成プログラム」を展開。専門知識・技術を修得した看護師が、患者さんを継続的にサポートできる体制を整えています。

    日本では、約2人に1人は何らかのアレルギーに罹患していると言われています。気管支ぜん息や食物アレルギーなど、アレルギー疾患は全て増加傾向にあり、社会問題となっています。アレルギーは複数の臓器にまたがる全身症状であるため、当院では小児科、呼吸器内科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科などが連携し、高度なアレルギー医療を提供しています。また、看護部では「アレルギーケア看護師育成プログラム」を展開。専門知識・技術を修得した看護師が、患者さんを継続的にサポートできる体制を整えています。

働く環境

新A棟

院内施設

新A棟

2023年8月にオープン。手術室やER、血液浄化センターなどが新しくなり、断らない医療を実践して地域医療に貢献していきます。

地域との交流

イベント

地域との交流

病院近くの公園で開催されるお祭りには、毎年健康相談や救護班として参加。地域のなかで顔の見える関係づくりを大切にしています。

名古屋の都心に立地

アクセス

名古屋の都心に立地

名古屋駅の1駅隣りにあるJR尾頭橋駅から徒歩5分と、通勤に便利な立地。岐阜や三重から通勤している職員もいます。

セクション

藤田医科大学 ばんたね病院でのセクションを一部ご紹介します。

救急

救急

手術

手術

血液浄化センター

血液浄化センター

小児科

小児科

内科

内科

外科

外科

病院概要

病院概要

藤田医科大学 ばんたね病院

〒454-8509
愛知県名古屋市中川区尾頭橋3丁目6番10号

TEL.052-321-8171(代表)

病院長
堀口 明彦
病床数
370床
看護体制
7:1
救急
2次
職員数
791名 (看護職員366名)
標榜科
(27科)
  • 内科
  • 精神科
  • 循環器内科
  • 消化器内科
  • 呼吸器内科
  • 脳神経内科
  • 内分泌内科
  • 腎臓内科
  • 小児科
  • 外科
  • 整形外科
  • 形成外科
  • 脳神経外科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • リハビリテーション科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理診断科
  • 救急科
  • アレルギー科
  • 心臓血管外科
  • 呼吸器外科
  • 乳腺外科

※2023年12月現在