ラダー制度

ラダー制度

着実なキャリアアップを実現する「ラダー制度」で、
自分らしい未来を描く

一人ひとりのキャリア開発を支えているのは、成長段階に応じて求める能力を共通基準として定めた評価・育成システム「ラダー制度」。
ステップに合わせた教育プログラムによって、あなたのなりたい看護師像へと着実に近づいていきます。

ラダー3つの魅力

  1. 看護能力の目標を段階的に設定し、看護スキルのスムーズなレベルアップにつなげる。
  2. 看護師一人ひとりの目標を明確にすることで、自ら学び、成長する前向きな姿勢が身につく。
  3. 成長のプロセスが具体的になることで、キャリアアップに役立てることができる。

キャリアアップロールモデル

岡崎医療センター

岡崎医療センター

小児科病棟勤務

柏木 希予 さん

日本福祉大学 卒業

【S6】新人(勤務1年目)

実践のなかで先輩の指導を受けながら、看護師としての独り立ちをめざす

先輩たちの指導を受けながら、患者さんの処置やケアなどを行っています。私が勤務する病棟は複数の診療科を担当するため、幅広い専門知識が必要です。配属当初は不安もありましたが、わからないことは何でも相談できる雰囲気があり、自信を持って日々の業務に臨めています。手厚い新人教育もFUJITAの魅力のひとつです。多職種による研修などで身につけた専門知識を実践で深化させるスパイラル学習法により、日々成長を実感しています。1年を通して基盤をつくり、一人前の看護師として活躍していきたいです。

藤田医科大学病院

藤田医科大学病院

中央手術室勤務

西﨑 康志郎 さん

藤田医科大学 卒業

【S5】スタッフ(勤務3年目)

自らの技術を高めつつ、多職種との連携を図り、より質の高いチーム医療に貢献する

手術室における看護師の役割は、器械出しと外回りの2つ。医師はもちろん、臨床工学技士など多職種と連携して、患者さんが安心できる手術を提供しています。FUJITAのラダーは各等級ごとに定められた目標達成に向けて研修や教育プログラムが組まれているので、段階的なキャリアアップが可能です。現在は自らの業務に向き合いながら、後輩の育成にも積極的に取り組んでいます。チームの底上げとともに、自らも技術を高め、将来的には特定看護師の資格を取得して質の高い医療を支えていきます。

藤田医科大学病院

藤田医科大学病院

リウマチ・内分泌内科病棟勤務

三浦 哉子 さん

愛知県立桃陵高等学校 卒業

【S4】スタッフ(勤務5年目)

メンバーの業務内容や成長まで考え、チームが提供する看護の質を高める

現在はチームリーダーとして、患者さんの状態把握とメンバーの業務調整を担当。チームがよりよい看護を提供するために、これまで以上に視野を広げ、病棟全体の状況を把握するよう心がけています。また、自分の持つ技術や経験を後輩に伝えることも役割のひとつ。研修学生への指導方法を学ぶ「臨地実習指導者研修」で学んだ知識は、後輩の育成にも役立っています。今後は看護師としても、管理者としても一回り成長して、FUJITAの看護をリードする存在をめざします。